2018年に読んだ本をまとめよう
これ、毎年やらないと忘れちゃうので備忘録がてら。 大雑把なジャンル別にまとめます。
書評を書く気力が今はないので、羅列だけです。
システムプログラミング、低レイヤ技術
今年の後半あたりから、システムプログラミングや低レイヤ技術に注力しはじめました。
Linux
Linux Device Driver Development
は、組込みLinux屋さん必読です。誤植が多くて、英語、というハードルはありますが、Linux kernel 4系のdevice driverを解説している本は、現在希少です。
OS/仮想化
言語処理系
Go言語でつくるインタプリタがとても良かったです。テスト付きで1歩1歩何かを作る解説書は非常にありがたいです。
FPGA/ハードウェア
アジャイル/組織論
ちょっとくくりが雑ですが、管理
とかプロセス
という言葉を使いたくないので、アジャイル/組織論という項目でまとめてみました。
- アジャイルレトロスペクティブス
- アジャイルな見積りと計画づくり
- リーン・スタートアップ
- カイゼン・ジャーニー
- [イラスト解説]ティール組織
- エンジニアリング組織論への招待
- マネジメントキャリアパス
- Team Geek
- ベタープログラマ
プログラミング
主に、RustとC++に注力していました。C++は社内で勉強会の主催をしたりしました。
- プログラミングRust
- 江添亮の詳説C++17
- Effective C++
- Modern Effective C++
- C++テンプレートテクニック
- エキスパートPythonプログラミング
- アジャイルソフトウェア開発の奥義
- Clean Code
- ユースケース駆動開発実践ガイド
クラウド
その他
薄い本
- 超苦労したFPGAの薄い本
- UEFI読本 基礎編 Linux編
- 自作OS自動化のPoCとしての遺伝的MBR
- C++でできる!OS自作入門
- フルスクラッチで作る!UEFIベアメタルプログラミング1,2
- Memory Allocator Aquarium
- Ryzen SEGV Battle
雑誌
Interfaceとトランジスタ技術を少々。
来年は、もう少し理論系も読もうかな~。